全部が全部「営業職、事務職」っておかしくないですか?

こんにちは。営業担当のコンドウです。
就職支援・採用支援の仕事を始めて、改めて気付かされたことがあります。
それは「総合職」って何!?ってことです。

一般的(Wikipediaですが…)には、「さまざまな仕事を経験しながら、将来的には会社の中核を担う幹部候補生。
入社後は、さまざまな仕事のなかから希望や適性に応じて配属が決まります」なんて説明されています。
なんというか…はっきりしないし、わかりにくい!と、入社後、戸惑いを感じていました。

最近では、そんな風に考えていると、
「営業職」や「事務職」という職種も一括りにしない方が、
より学生にイメージが伝わるのでは、と感じてます。

事務職も、営業に付いてアシスタントとして業務を行う「営業事務」、
もう少し範囲を広げて部門について補佐をする「一般事務」などと分かれていたり、
実は「事務職」という同じ求人でも実際の仕事内容は全く異なることがあります。
一口に事務職と言いながら、求められる資質は異なってくるもので、
学生はこの違いを理解せず、志望動機が見当はずれなことが多々あります。

新しく生まれる職種

求人を見ていると、「総合職」「営業職」「事務職」「技術職」「SE」…とよくある職種が並びます。
一方で代り映えのしない名称だなとも感じます。
でも職種って時代に合わせて変化して、新しいものが生み出されるものなのです。

「Youtuber」って言葉知っていますか?

ご存知のとおり、動画共有サイトのYoutubeで独自に制作した動画を継続的に公開する人たちのことを指します。
この職種も、数年前までは認知されていなかったと思います。
しかし、この数年で認知され、トップレベルの人たちは年収が数億円とも言われています。

その他にも…

・エヴァンジェリスト(元々はキリスト教の伝道師のこと。転じて、IT業界での自社サービスを普及させる人たち)
・プロゲーマー(ゲームで遊ぶことにより、お金を稼ぐ人のこと)
・データサイエンティスト(あらゆるデータ分析を駆使して、膨大なデータを整理し必要な情報となるよう解析する人のこと)
・ドローンパイロット(ドローンを操縦する運転士のこと)

など新しい職業がどんどん生まれています。

最近では、ネイリストと似たような形で
「アイリスト(まつ毛ケアのプロフェッショナル)」という職種も生まれているようです。
(女性の方は、前からご存じかもしれませんが)。

職種名をアップデートしましょう!

先日訪問した建設関係の企業では、
タイル工事の施工管理職のことを、「タイルコーディネーター」という名称で呼んでいました。

職種名のアップデートです。

確かに施工管理職と聞くと、現場仕事でなんとなくきつそうなイメージが湧いてきます。

一方でコーディネーターという言葉になると、
タイルについての提案をしてくれる、
どちらかというとクリエイティブでエレガントなイメージに変わりませんか?

実際の仕事とのイメージのギャップが発生しそうになることも心配されます。
しかし、前出した企業の場合は実際に訪問先の企業で、タイルの提案も行うような営業的な業務もあり、
施工管理職ではその面が伝えられないために職種を変更していました。

既存の職種名だけでは、実際の業務内容や仕事の魅力を伝えられない。

そんな時は、職種名のアップデートを考えるのも一つの手かもしれません。
もちろん、安易にカタカナ語に逃げたりするのではなく、
イメージに沿う言葉を思考することが大事なのですが。
最近だと、営業のことをコンサル営業に言い換えがちですね。
こちらは若干、食傷ぎみです。

▽前回の記事はこちらから。

「相談」のタイミングは目標の6割で。

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