「相談できる人」、「叱ってくれる人」を大事にしましょう。

こんにちは。ハセガワです。
皆さんには、職場に「相談できる人」、「叱ってくれる人」がいますか?学生さんは、アルバイトでも構いません。ちょっと思い起こしてみて下さい。管理職だろうと、一般従業員だろうとこのような方の存在が、人生において非常に大事になってくると私は思っています。

人事労務用語では【メンター】というそうですね。
新入社員や後輩に対し、職務上の相談にとどまらず、人間関係、身の処し方など個人的な問題まで広く相談に乗り、助言を与える人。
(出典:日本の人事部 人事辞典 https://jinjibu.jp/keyword/detl/44/より ) 

自分が信じて進んでいる道を、客観的に見て軌道修正を勧めてくれたり、時にはアドバイスをいただけたり…というところでしょうか。

人生を軌道修正させてくれたメンターの存在

今の私があるのは、当時のメンターのおかげだな、とふと思い出しました。大学在学時、就職活動で挫折してしまい、新社会人としてスタートを切れず在学中からの塾のアルバイトを続けていました。

そこで働く先輩に、身の振り方を相談した際「飯田橋に、東京しごとセンターという場所があるから、とりあえず行ってごらん」と背中を押してもらえたのが、もう1度歩き出すキッカケでした。私はその方のおかげで、もう一度立ち上がり、就職することができました。

その人がメンターになったキッカケ

その人が私のメンター的立ち位置になったのかというと、その人がある時、私を叱ってくださったことがキッカケでした。

アルバイトにおいて、仕事の優先度をつけ間違えてしまい、お叱りを受けた時から、その方と色々とお話をするようになったことを覚えています。 

上司・先輩から叱られるのは悔しいし、気持ちいいものではないです。でも相手も、部下・後輩を真面目に叱るのには、相当なエネルギーがいるはずです。できれば穏やかに過ごしたい。それは、お互い様。

「アイツ今日叱ってやるんだグヘヘ」 なんて思っている人はいないはずです。

叱ってくれる人は重要ですが、部下・後輩の言動を鼻で笑ったり、嫌味を言ったりギリギリのところで「これダメだよね」とダメ出しだけする人はもちろんメンターとは言えず、むしろ距離を置いてしまいますね…。

上司・先輩にアドバイスをもらえる存在であるために

人間、生きていれば、合う人・合わない人がいます。塾のアルバイトでは、周りの方に味方でいていただくために、できるだけ年上の方とも積極的に話すようにしていました。

挨拶などの基本的なコミュニケーションはもちろんですが、学生の先輩とは大学や趣味の話をして、遊びに誘ってもらえるまでになったり、もっと年上の方には、敬語の使い方や、保護者の方との接し方を学んだり。

変なプライドを持たず、知識武装などせず分からないことを隠さず、でもそのままにしない、ということですね。

メンターの先輩も、私のそういうところを見てくれていたのだと思います。だから、失敗をしてしまっても、叱ってくれたのではないかと、今思います。

当時の私は若かったこともあり、可愛がってもらっていたような気もします。さすがに今の年になって、10年前と同じような行動は取れません。でも、鉄壁のプライドを持たない、知識武装しない、分からないことを隠さない、というこの3つはこれからも続けて行きたいと考えています。

自分の挫折や失敗の相談ができ、弱みをさらけ出せる人というのは周りにもそんなにいないのではないかと思います。

もし、この人に色々相談してみたいな、と思う方が周りにいたら、突然本題を持ちかけるのではなく、今よりコミュニケーションを増やすなど、少しずつ今より深い関係構築ができるようなアクションを始めてみてはいかがでしょうか。きっと、相手にも自分の意図が伝わり、相談できる機会を作ることができると思います。

▽これまでの記事はこちら

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